全国のコンビニエンスストアなどのATMで現金18億円あまりが不正に引き出された事件で、このうち東京都内の複数のコンビニエンスストアで偽造されたカードを使って現金あわせて470万円を引き出したとして、無職の26歳の男が窃盗などの疑いで長野県警にに逮捕されました。
逮捕されたのは住所不定・無職の高林慶一郎容疑者(26)です。
警察の調べによりますと、高林容疑者はことし5月15日の朝、東京都内の複数のコンビニエンスストアで、偽造されたカードを使って不正なキャッシングを行い、現金あわせて470万円を引き出したとして、窃盗などの疑いが持たれています。
高林容疑者は別の振り込め詐欺事件で現金を受け取ってだまし取ったなどとして長野県警にすでに逮捕されていましたが、警察が店の防犯カメラなどの捜査を進めた結果、事件に関わった疑いが強まったとして9日逮捕しました。
警察によりますと調べに対し高林容疑者は、容疑を認めているということです。
一連の事件では全国で18億円あまりが不正に引き出され、長野県内でもおよそ10店舗のコンビニで1000万円ほどの被害が確認されています。
警察は事件のいきさつについて詳しく調べています。
