仙台中央署は16日、交際相手に結婚をにおわせ300万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで住所不定で無職の末永浩二容疑者(50)を再逮捕した。現金受け取りは認めているが、「だましたつもりはない」と容疑を否認している。
同署によると、約10年前から関東や東北地方の30~40代の女性十数人が同様の被害に遭い、被害総額は約1億円に上るという。詐欺の手口や使われた偽名が共通しているといい、関連を調べている。
再逮捕容疑は平成26年9月下旬、お見合いパーティーで知り合い交際していた仙台市宮城野区の女性会社員(37)に「マンションの頭金で500万円出した。一部を借金したのでカネを貸して」と嘘をつき、10月上旬に現金200万円を受け取ったほか、12月下旬には新婚旅行費用の名目でさらに100万円をだまし取った疑い。
25年末に女性と知り合った際、末永容疑者は航空会社の整備士と偽っていたという。
末永容疑者は今年1月26日、女性からマンション購入名目で現金700万円をだまし取ったとして詐欺容疑で逮捕されていた。
