指定暴力団山口組の「弘道会」傘下の暴力団員が、県内の金融機関で作られた他人名義のキャッシュカードを譲り受けていた疑いがある事件で、警察は16日、犯罪収益移転防止法違反の疑いで暴力団員を逮捕しました。
逮捕されたのは、指定暴力団山口組の「弘道会」傘下の暴力団員、中間康夫容疑者(41)です。
中間容疑者は去年1月までの9か月間、不正な目的で使うために県内の金融機関で作られた母親名義のキャッシュカードを譲り受けていたとして、犯罪収益移転防止法違反の疑いが持たれています。
警察によりますと、中間容疑者は「キャッシュカードを譲り受けたことは間違いありません」と供述し、容疑を認めているということです。
警察は今月12日、容疑を裏付けるため、神戸市中央区にある「弘道会」の竹内照明会長の関係先を捜索し、中間容疑者にキャッシュカードを渡したとして母親を逮捕していました。
警察は、今後中間容疑者に事情を聴き、口座がどのように使われていたか、詳しく調べることにしています。
