県警生活環境課と広島中央署などの合同捜査本部は2日、指名手配中の住所不定、貸金業、萩原義之容疑者(35)を出資法違反(高金利)容疑で、東京都渋谷区富ケ谷1、元事務員、中村歩容疑者(24)を同法違反のほう助の疑いで逮捕した。
調べでは、萩原容疑者は既に同法違反で逮捕・送検されている垂水大三容疑者らと共謀、都内でヤミ金融業者「アクション」を経営。昨年6〜7月の間、61歳の男性に1万5000円を融資した際、法定金利(1日当たり0・08%)の206倍の5万2000円の利息を受け取った疑い。また、中村容疑者は情報提供業者の元事務員で、同区の貸金業「バグース」代表の西岡政俊被告ら=同法違反罪で公判中=が昨年4〜5月の間、県内の女性(36)に法定金利を超える金利で融資した際、ほかの貸金業者からの女性の借り入れや返済状況の情報を提供した疑い。
