埼玉県川口市に住む女性の住民票を不正に移すなどの手口で、女性名義のクレジットカードを勝手に作成し、およそ200万円をだまし取ったとして、名古屋市の43歳の男が詐欺などの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、名古屋市中川区の自営業、高木克久容疑者(43)です。
警察によりますと、高木容疑者は、去年、自分が運営するインターネットのサイトに登録した川口市の女性になりすまして、クレジットカードを勝手に作成し、およそ200万円を使ったとして詐欺などの疑いがもたれています。
警察の調べでは、高木容疑者は、自分のサイトで入手した女性の運転免許証の顔写真を使って、女性の住民票を自分の住所地に移す手続きを不正に行ったうえで、作成したクレジットカードを自宅で受け取る際に、女性の住民票を示していたとみられています。
警察は、高木容疑者が同じような手口で詐欺を繰り返していた疑いがあるとして、詳しく調べています。
事件を受けて川口市は、住民票の転出手続きを郵送で受け付ける場合、元の住所に確認の書類を送って不正な手続きを防ぐよう改めたとしています。
