村上市の三面川の河口にプレジャーボートや漁船を解体した廃棄物を不法に投棄したとして、ボートを所有する67歳の男が廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されました。
廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されたのは村上市金屋の無職、富樫徳雄容疑者(67)です。
警察によりますと、富樫容疑者は解体業を営んでいたことし3月、作業員4人と共謀し、村上市瀬波の三面川の河川敷にプレジャーボート2そうと漁船1そうを解体した廃棄物合わせて3.6トン分を不法に埋めたとして廃棄物処理法違反の疑いがもたれています。
調べに対し富樫容疑者は「置いていただけだった。あとで持っていこうと思った」と容疑を否認しているということです。
警察によりますと、不法に投棄した船のうちプレジャーボート1そうは富樫容疑者が所有するもので、残りの船については依頼を受けて解体し埋めていたということで、警察は不法に投棄したいきさつについて調べています。
事件の舞台になった村上市の三面川の河川敷には、多数の漁船やボートが長期間、使われずに残されています。
こうした船の扱いについて水産庁は、環境の悪化につながりかねないとして撤去も含めて自治体に対応を促しています。
村上市は「まずは現場を見て、船の所有者を確認したうえで適切な対応を求めていきたい」と話しています。
