フィリピンでのレストラン経営などへの投資話を持ちかけて知人から約2500万円をだまし取ったとして、警視庁石神井署は8日夜、詐欺容疑で国際手配し、先月フィリピンで身柄が拘束された指定暴力団住吉会系暴力団の元組員、 杉本栄一 容疑者(49)を逮捕する。同日夜、成田空港に到着する予定。
同署によると、杉本容疑者は平成21年4月、東京で知人男性に「出資してくれれば重役にする」などと、フィリピンでのレストランや免税店への投資話を持ち掛け、現金約2500万円をだまし取った疑いが持たれている。
今年1月にフィリピンへ出国していたことが分かり、警視庁が国際刑事警察機構(ICPO)を通じ、国際手配していた。杉本容疑者は11月中旬、同国の日本大使館に出頭、同国の入管当局が不法滞在などの容疑で身柄を拘束していた。
