全国で広がったコンビニエンスストアなどのATM不正引き出し事件で、県内で偽造カードを使い現金300万円余りを引き出したとして、警察は12日、暴力団員1人を含む3人を新たに窃盗などの疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは山口組系の暴力団で長岡市の庭山陽平容疑者(38)ら3人です。
警察の調べによりますと、3人は一連の事件が全国で起きたことし5月の早朝、長岡市など3つのコンビニで偽造カードを使って330万円を引き出したとして窃盗などの疑いが持たれています。
警察は3人の認否について明らかにしていません。
この事件では県内でもおよそ70店舗のコンビニで8800万円ほどの被害が確認されていて、警察はこれまでに22人を逮捕しています。
このうちの9人に犯行を指示していたとして、警察は庭山容疑者と同じ暴力団に所属していた田中純也容疑者(35)についても再逮捕しました。
警察は暴力団に関係する2人がどのように犯行に加わっていたのかさらに捜査を進める方針です。
