松山市のアパートで同居していた母親の遺体を1年近く放置したとして58歳の長男が逮捕された事件で警察は長男がこの間、母親の年金を不正に受給していた疑いが強まったとして再逮捕しました。
この事件は、松山市上市2丁目の無職、菅修一容疑者(58)が自宅のアパートで同居していた78歳の母親が死亡したにもかかわらず、去年3月から1年近くに渡ってそのまま部屋に遺体を放置したとして死体遺棄の疑いで逮捕されたものです。
その後、警察が捜査したところ菅容疑者が、母親が死亡したことを年金事務所に届け出ずに去年(H26)6月からことし2月までの間に母親の年金30万円余りを不正に受給していた疑いが強まり、警察は詐欺の疑いで再逮捕しました。
調べに対し、菅容疑者は「母親の年金が無くなると生活が苦しくなると思った」と供述し、容疑を認めているということで、警察は詳しいいきさつを捜査しています。
