中国に在留カード偽造拠点か 中国国籍で埼玉県蕨市に住む李正明容疑者

 中国で偽造されたとみられる在留カードを国際郵便で受け取ったとして埼玉県に住む中国国籍の男が逮捕されました。
 警察は中国国内に在留カードの偽造を請け負う拠点があるとみて調べています。

 逮捕されたのは中国国籍で埼玉県蕨市に住む李正明容疑者(54)です。
 警察の調べによりますと、李容疑者は去年10月ごろ、中国で偽造されたとみられる在留カードを国際郵便で送らせて受け取ったとして、出入国管理法違反の疑いがもたれています。
 この偽造されたカードは、東京・新宿区の中国人、※ユ富被告(49)が1万5000円で購入したとみられ、在留資格を「永住者」に、就労制限については「制限なし」に、それぞれ変更していたということです。
 警察の調べに対しユ被告は「就職の面接などの際に就労制限のない偽造カードを示せば、より良い仕事に就くことができると思った」という趣旨の供述をしているということです。
 一方、李容疑者は「荷物の中身は知らなかった」と容疑を否認しているということです。
 今回の偽造在留カードはユ被告の依頼を受けて中国国内で偽造されたとみられるということで、警察は、中国国内に在留カードの偽造を請け負う拠点があるとみて調べています。
※「ユ」は「宇」の中。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール