塩尻市の職員、上形鈴子容疑者が女児3人ひき逃げ容疑

 1日朝、塩尻市の国道の交差点で青信号の横断歩道を歩いて渡っていた小学生3人が車にはねられ、顔を打つなどのけがをしました。
 車はそのまま走り去りましたが、その後、現場に現れた56歳の塩尻市の職員が「事故を起こして逃げた」と話したことなどから警察はひき逃げなどの疑いで逮捕しました。
 1日午前7時すぎ、塩尻市広丘野村の国道19号線と市道が交わる交差点で、青信号の横断歩道を歩いて渡っていた通学中の小学1年生の女子児童3人が右側から走ってきた乗用車にはねられました。
3人は顔を打つなどのけがをし、塩尻市によりますと、このうち1人はあごの骨を折る大けがをしているということです。
 乗用車はそのまま走り去りましたが、警察は、複数の目撃証言や、直後に歩いて現場に現れた塩尻市の職員、上形鈴子容疑者(56)が「事故を起こして逃げました」と話したことなどからひき逃げと過失運転傷害の疑いで逮捕しました。
 事故が起きた現場近くに住み、発生直後の様子を目撃した41歳の女性は「乗用車にはねられた女の子の一人が大声で泣きながら顔から血を流して倒れていた。現場の交差点は特に朝の通勤時間帯は交通量が多くスピードを出している車が多いので、日頃から危ない所だと感じていた」と話していました。
 警察によりますと上形容疑者は容疑を認めているということで、3人をはねたあと100メートルほど離れたパチンコ店の駐車場に車を停めていたということです。
 車には人をはねたようなへこみがあったということで、警察で当時の状況を詳しく調べています。

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