塀倒壊死亡事故で作業員、三島弘之容疑者を逮捕 大阪・住之江区

 12日、大阪・住之江区の駐車場で、工事中のブロック塀が倒れ、建設作業員の男性が死亡した事故で警察は一緒に作業をしていた73歳の建設作業員を業務上過失致死の疑いで逮捕しました。

 12日午前9時40分ごろ、大阪・住之江区北加賀屋の駐車場で、ブロック塀を低くする工事中に塀が倒れ、近くにいた建設作業員の谷口勇人さん(57)が死亡しました。
 この事故で警察は谷口さんの近くで一緒に作業をしていた住之江区西加賀屋の建設作業員、三島弘之容疑者(73)を業務上過失致死の疑いで逮捕しました。
 警察によりますと現場では高さ、約2メートル60センチの13段あるブロック塀のうち、上の5段を取り除く作業が行われていましたが、三島容疑者は重機を使ってブロック塀を解体する際ブロックを落下させて谷口さんを死亡させた疑いがあるということです。
 三島容疑者は当初、ブロックの破片を集める作業をしていたと話していましたが、その後、近くの防犯カメラの映像を調べたところ、塀が倒れた際に、谷口さんの近くで重機に乗って作業していたことが確認できたということです。
 警察の調べに対し、三島容疑者は「気が動転していてよく覚えていない」と供述し容疑を否認しているということです。
 警察がさらに詳しい状況を調べています。

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