ことし5月、さいたま市見沼区の電気設備会社の敷地内に侵入し、廃棄処分用の電線や工具などを盗んだとして、49歳の無職の男が県警に逮捕されました。逮捕のきっかけは、被害にあった電気設備会社が取り付けたGPSによる追跡でした。
逮捕されたのは、住所不定無職の藤勝己容疑者(49)です。
藤容疑者は、ことし5月25日未明、さいたま市見沼区の電気設備会社、ユウキテクノスの敷地内に侵入し、電線142キロなど、時価およそ78,000円相当を盗んだ窃盗の疑いが持たれています。藤容疑者は、神奈川県警伊勢佐木署に、覚せい剤取締法違反の疑いで指名手配され、5月27日に逮捕されていました。
テレ玉の取材に応じたユウキテクノスの竹内社長は、ことし4月ごろから度々、電線や工具が盗まれる被害にあっていたため、電線を入れていた袋にGPSを付けました。被害にあった直後の5月25日、竹内社長が、通報した警察と共にGPSを追跡したところ、藤容疑者を八潮市内のパチンコ店の駐車場で発見し、逮捕しました。警察の調べに対し、藤容疑者は「生活費のため」と容疑を認めているということです。
警察は、藤容疑者がことし3月ごろから、犯行を繰り返していたとみて、余罪を調べています。
