検察に職務を強要した男逮捕 草津市渋川の無職、重本宏容疑者

 2年間に、110番通報をおよそ400回繰り返したとして、逮捕・起訴された、滋賀県草津市の59歳の男が、不当な職務質問をしたとして告訴した警察官が不起訴になったことに腹を立て、大津地方検察庁に「事件記録を開示しろ」などといって脅したとして、職務強要の疑いで警察に逮捕されました。

 逮捕されたのは、草津市渋川の無職、重本宏容疑者(59)です。
 重本容疑者は、去年5月から12月にかけて、6回にわたって大津地方検察庁に電話をかけたり訪れたりしたうえ、「事件記録を開示しないと、一般の人間が何十人死ぬことになるで」などと脅し、対応した男性事務官の首を腕で押さえつける暴行を加えた職務強要の疑いが持たれています。
 重本容疑者は、8年前、不当な職務質問をされたとして警察官を訴えましたが、この警察官が不起訴になったことに納得がいかず、4年前からおよそ100回に渡って事件記録を開示するよう求めていたということです。
 調べに対し、「身に覚えはあるが暴行したかまではわからない」と容疑を一部否認しているということです。
 重本容疑者は、2年間に110番通報をおよそ400回繰り返して警察の業務を妨害したとして、偽計業務妨害の疑いで逮捕・起訴されています。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール