6月、公用車用のガソリンを着服したとして逮捕された、奈良市のごみ処理施設の51歳の職員が、その後の捜査で、勤務先に保管されていた軽油約380リットルを盗み、転売していた疑いが強まり、 窃盗の疑いで再逮捕されました。
窃盗の疑いで再逮捕されたのは、奈良市環境清美センターの職員、堤栄一郎容疑者(51)です。
警察によりますと、堤容疑者はおととし12月から去年2月にかけて、勤務先のごみ処理施設に保管されていたフォークリフトやショベルカーの燃料の軽油、計378リットル、金額にして28000円相当を盗んだ疑いが持たれています。
堤容疑者は、この軽油を知り合いに転売していたということです。
警察の調べに対し、堤容疑者は「小遣い稼ぎをしたかった」と容疑を認めているということです。
堤容疑者は、6月、公用車に給油すると装ってガソリン40リットルを着服したとして、業務上横領の疑いですでに逮捕されています。
警察は、堤容疑者が、ほかにも軽油と灯油を盗んだと話していることから、余罪があるとみて調べを進めることにします。
