14日夜、兵庫県尼崎市の飲食店で、客の男が別の客の女性を刃物で刺して大けがをさせたうえかばんを奪って逃げた事件で、警察は55歳の無職の男を強盗殺人未遂の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、住所不定の無職、田中廣信容疑者(55)です。
警察の調べによりますと、田中容疑者は14日午後9時ごろ尼崎市大庄西町の飲食店で近くに住む45歳の女性の腰のあたりを包丁で刺し大けがをさせたうえ、財布などが入ったかばんを奪ったとして、強盗殺人未遂の疑いがもたれています。
田中容疑者は女性を刺したあと走って逃げていましたが、現場に残された遺留品などから犯行に関わった疑いが強まり、警察が行方を捜していたところ、15日午後、大阪・西成区内で捜査員が田中容疑者を見つけ身柄を確保したということです。
警察の調べに対し「刺したことに間違いありません」と供述し、容疑を認めているということです。
身柄を確保された際、田中容疑者は奪った女性のかばんを持っていなかったということで、警察は、犯行のいきさつや動機について詳しく調べることにしています。
