無許可で密漁 倉敷市下津井の漁業北條典明容疑者ら3人と、水産会社の社長で倉敷市児島下之町の荒生輝彦容疑者らあわせて5人

 兵庫県姫路市の沖合いで許可を受けないまま潜水服を着て海に潜ってなまこなどを密漁したとして倉敷市の漁業者と水産会社の社長らあわせて5人が漁業法違反の疑いで逮捕されました。このうち社長は容疑を否認しています。
 逮捕されたのは倉敷市下津井の漁業北條典明容疑者(30)ら3人と、水産会社の社長で倉敷市児島下之町の荒生輝彦容疑者(47)らあわせて5人です。
 水島海上保安部によりますと北條容疑者ら5人は2月7日の深夜、兵庫県姫路市の沖合で許可のないまま、潜水服を着て海に潜って漁をする潜水器漁業を行い、なまこなどおよそ950キログラムを密漁した漁業法違反の疑いがもたれています。
 密漁したなまこは倉敷市の港で別の船に載せかえたあと水揚げされ、荒生容疑者がなまこを加工する業者などに販売していたということです。調べに対して北條容疑者ら4人は容疑を認めているのに対し、荒生容疑者は「買い取ったのは事実だが密漁には加担していない」と否認しているということです。
 水島海上保安部によりますと北條容疑者らと荒生容疑者は3年ほど前から仕事で関係があったということで余罪についても調べています。

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