中古車不正登録で外国人に販売か 無職、中里功一容疑者ら4人逮捕 

茨城県の中古車販売業のスリランカ人など4人が中古車を日本人の名義で不正に登録し外国人に販売していたとして、埼玉県警察本部に逮捕されました。
 国土交通省の運輸支局などには同じ日本人名義の車が1400台余り登録されていたことが分かり、警察は車を購入することができない不法滞在の外国人などに販売していた疑いがあるとみて実態を調べています。

 逮捕されたのは、茨城県八千代町で中古車販売会社を経営するスリランカ人のロク・リヤナゲー・ルチラ・カスン・カブラール容疑者(33)や、茨城県下妻市の無職、中里功一容疑者(44)ら4人です。
 警察の調べによりますと、4人は、ことし2月から3月にかけて、国土交通省の運輸支局に中古車の名義を中里容疑者とするうその登録をして外国人に販売していたとして、電磁的公正証書原本不実記録などの疑いが持たれています。
 警察は、4人の認否を明らかにしていません。
 警察によりますと、別の車の盗難事件の捜査から、中里容疑者の名義の中古車が運輸支局や軽自動車検査協会に多く登録されていることが分かり、調べたところ、同じ名義で1400台余りの車が登録されていたということです。
 警察は、車を購入することができない不法滞在の外国人などに販売していた疑いがあるとみて実態を調べています。
 同じ名義で大量の自動車が不正に登録されていたことについて、国土交通省関東運輸局は。
「氏名や住所をもとに所有している車を検索する仕組みはなく、個人が車を何台所有しているか把握することは難しい」としています。

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