大阪府警に勤務する44歳の事務職員の男が、大阪・太子町で酒を飲んで乗用車を運転し、歩行者と接触する事故を起こしたとして、酒気帯び運転などの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは大阪府警察本部装備課の事務職員の主任、大和良彰容疑者(44)です。
警察によりますと、大和主任は、16日午前0時半ごろ太子町太子で、酒を飲んで車を運転した上、道路の左側を歩いていた63歳の男性に接触してけがをさせたとして、酒気帯び運転などの疑いが持たれています。
男性は、首をねんざするなどの軽いけがをしているということです。
かけつけた警察が調べたところ、大和主任から基準を超えるアルコールが検出されたため、その場で逮捕しました。
これまでの調べで、大和主任は、自宅から3キロ余り離れた駅まで、妻を迎えに行った帰りに事故を起こし、「自宅で缶ビールや酎ハイを飲んで、事故を起こした。駅まで近いのでばれないと思った」などと話していて容疑を認めているということです。
大阪府警察本部の山田吉之監察室長は、「組織をあげて飲酒事故防止に取り組む中、きわめて遺憾で言語道断の行為である。捜査結果を踏まえて厳正に対処する」とコメントしています。
