指揮者の父親から現金詐取か 世田谷区の照原正久容疑者を逮捕

オーケストラの指揮者の男性の借金を肩代わりしたとうそを言って、男性の父親から現金およそ3900万円をだまし取ったとして、芸能事務所の元代表取締役の男が警察に逮捕されました。
 容疑を否認しているということです。

 逮捕されたのは芸能事務所の元代表取締役で東京・世田谷区に住む照原正久容疑者(51)です。
 警察によりますと、照原容疑者は6年前の平成24年、オーケストラの指揮者、金聖響さんの借金を肩代わりしたとうそを言って、金さんの父親からおよそ3900万円をだまし取ったとして詐欺の疑いが持たれています。
 警察によりますと、調べに対して容疑を否認しているということです。
 照原容疑者は当時、金さんが所属していた芸能事務所の代表取締役で、金さんの父親に対して、「借金は指揮者として致命的なスキャンダルになる」などと話し、現金をだまし取っていたということです。
 関係者によりますと、照原容疑者は同じ手口で、ほかにも現金を受け取っていたということで、警察が詳しいいきさつを調べています。

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