小矢部市の工場で日本での在留期間が過ぎた外国人を不法就労させていたとして、人材派遣会社の代表を務める女ら2人が警察に逮捕されました。
逮捕されたのは人材派遣会社の役員で小矢部市水島の、中島美香子容疑者(51)ら2人です。
県警察本部によりますと、中島容疑者らはことし4〜6月に、日本での在留期間が過ぎた中国人の男女2人を小矢部市の工場で不法就労させていたとして出入国管理法違反の疑いが持たれています。
警察は、捜査に支障があるとして2人の認否を明らかにしていません。
また警察は、在留期間が過ぎたあとも富山県内に残留していたなどとして計17人の中国人の男女を摘発し、このうち5人を出入国管理法違反の疑いで逮捕したということです。
警察はことし6月、小矢部市内でパスポートを所持していなかったとして逮捕した中国人が、不法に残留していたことを突き止めこの中国人の供述から中島容疑者らを割り出して逮捕したということで、人材派遣会社の実態や事件のいきさつを詳しく調べています。
