去年9月、愛媛県に住む63歳の無職の男の自宅から殺傷能力のある拳銃あわせて12丁が見つかり、警察は男を銃刀法違反の疑いで逮捕しました。
男は「モデルガンを集めるのが趣味で、インターネットを通じて海外から購入した。拳銃という認識は無かった」などと供述しているということです。
逮捕されたのは愛媛県大洲市に住む無職の後藤博文容疑者(63)です。
後藤容疑者は去年9月、自宅で、拳銃12丁と準空気銃1丁、それに模造拳銃1丁や拳銃の部品を所持していたとして銃刀法違反の疑いがもたれています。
警察によりますと、去年9月に後藤容疑者が模造拳銃をインターネットのオークションに出品しているのを捜査員が見つけ、自宅を捜索したところ、拳銃などが見つかったということです。
その後の鑑定で、殺傷能力があることが確認されたため、警察は17日、後藤容疑者を逮捕しました。
自宅からは、金属製の玉が発見されたものの実弾は見つからなかったということで、調べに対し後藤容疑者は「子どものころからモデルガンを集めるのが趣味で、インターネットを通じて海外から購入した。外国製のガス銃で威力があるとは思っていたが拳銃という認識はなく、人を傷つけるつもりは無かった」などと供述しているということです。
警察は、後藤容疑者が部品ごとに海外から輸入し、その後、組み立てていった可能性もあると見て、拳銃を入手したくわしいいきさつを調べています。
