高速道路の料金所の出口で「ETCが反応しなかった」と実際より短い走行区間を申告し、正規の料金の支払いを免れていたとして、49歳のトラック運転手が詐欺の疑いで逮捕され、警察は同じような 不正通行を150回ほど繰り返していたとみて調べています。
逮捕されたのは、埼玉県北本市のトラック運転手、山本佳央容疑者(49)です。
警察によりますと、山本容疑者は群馬県の東北自動車道・館林料金所の出口で、実際には福島県から走行してきたのに「入り口でETCが反応しなかった。栃木県から高速道路に乗った」とうその申告をするなど、去年からことし5月まで5回にわたり、正規の料金との差額6万4000円余りをだまし取ったとして詐欺の疑いが持たれています。
各地の料金所で同じナンバーのトラックが似たような説明を繰り返していたことから、高速道路会社が不正の疑いがあるとして警察に相談していました。
調べに対し、山本容疑者は「経費を浮かせるためにやった」と容疑を認めているということです。
警察は、2年前から同じような不正通行を150回ほど繰り返し、およそ200万円の支払いを免れていたとみて調べています。
