駐車違反の処分を免れるため乗っていたバイクが盗難に遭ったと虚偽の報告をしたとして、埼玉県警は19日、道交法違反の疑いで、同県川口市栄町、自称無職、 秋山雅律 容疑者(42)を逮捕した。県警によると、道交法違反の虚偽報告での逮捕例は全国初。
逮捕容疑は昨年8月、川口市の市道にバイクを止めたとして駐車違反のステッカーを2回張られ、同11月に県公安委員会から報告を求められたのに、「盗難被害中の違反で、バイクは発見されていない」とする虚偽の回答書を提出した疑い。
秋山容疑者は同9月に盗難届を提出、約1カ月後にこのバイクに乗っているのが県警に確認されていた。平成20年5月にも駐車違反をした後、川口署にうその盗難届を出しており、以降14回分の反則金計12万7千円の納付を免れたとして、県警が調べている。
