飼育禁止の鳥を飼う 出水愛鳥園を経営する跡上男治容疑者と弟の平紀容疑者を逮捕

 飼育や販売が禁止されている特定外来生物の鳥「ソウシチョウ」を飼育していたとして出水市の男2人が逮捕されました。

 逮捕されたのは出水市高尾野町柴引で観賞用の鳥を販売する出水愛鳥園を経営する跡上男治容疑者(64)と弟の平紀容疑者(61)です。
 調べによりますと2人は国から特定外来生物に指定され飼育を禁止されている鳥「ソウシチョウ」6羽を販売する目的で飼育していたということです。
 調べに対し2人は「販売目的で飼育していたことは間違いない」と話し容疑を認めているということです。
 警察によりますと、去年9月、伊佐市の住宅でソウシチョウが飼育されているのが見つかり、警察が販売した業者を調べたところ跡上容疑者らが浮上したということです。
 環境省の九州地方環境事務所によりますと、ソウシチョウは東アジアや東南アジア原産の全長15センチほどの小鳥で、江戸時代以降に輸入され観賞用として飼われていましたが、逃げ出したり捨てられたりして野外に定着して数が増え生態系に悪影響を与えていることから12年前に特定外来生物に指定され国の許可がない飼育や販売は禁止されています。
 警察は跡上容疑者らに事情を聴いてソウシチョウの入手先や販売したかどうかについても調べることにしています。

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