金塊密輸中心メンバーの青森県むつ市の山崎竹助被告を起訴

佐賀県唐津市の漁港に200キロ余りの金塊が小型船で密輸された事件で、佐賀地方検察庁は、事件を主導したとみられる男を、27日、消費税法違反などの罪で起訴しました。

 起訴されたのは、青森県むつ市の会社員山崎竹助被告(66)です。
 起訴状によりますと、山崎被告は、海外で船に積み込まれた金塊206キロ、およそ9億3000万円分を、東シナ海の公海上で小型船に乗せ替えた上、先月31日の午後、佐賀県唐津市の名護屋漁港に陸揚げして密輸し、消費税7400万円余りの支払いを免れたとして、消費税法違反や関税法違反などの罪に問われています。
 また、検察は、関税法違反の罪で起訴されている中国人3人を含む男8人についても、27日、起訴の罪名に、消費税法違反などを加える手続きをとったということです。
 検察は、山崎被告の認否を明らかにしていませんが、捜査関係者によりますと、山崎被告は、密輸に使われた小型船の購入資金を調達したほか、犯行計画の協議に加わるなど、主導的な役割を果たしたとみられるということです。
 捜査関係者によりますと、金塊の受け取り役とみられ、当日漁港に姿を見せないまま日本を出国して、中国に戻った別の中国人の男1人にも逮捕状が出されているということで、海上保安部などは、国際的な金の密輸グループが関与している疑いもあるとみて、捜査を進めています。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール