患者の治療費を水増しして保険会社から50万円余りの保険金をだまし取ったとして逮捕された鶴岡市の整骨院経営者が、同様の手口でさらに30万円余りをだまし取っていた疑いがあるとして、21日、詐欺の疑いで再逮捕されました。
調べに対し、容疑を否認しているということです。
再逮捕されたのは鶴岡市青柳町の整骨院経営、齋藤秀夫容疑者(60)です。
警察の調べによりますと、おととしから去年にかけて、交通事故の治療に訪れた患者2人の治療費をあわせて16日分水増しして保険会社に請求し、保険金あわせて37万円余りをだまし取った詐欺の疑いが持たれています。
調べに対し、「実際に治療していた」などと容疑を否認しているということです。
警察によりますと、患者に気づかれないよう、少額の水増しを繰り返していた疑いがあるということです。
警察は余罪があるとみて詳しく調べています。
齋藤容疑者は、別の患者の治療費をおよそ4か月分水増しして、保険金54万円余りをだましとった疑いで、今月1日にこの患者とともに警察に逮捕されましたが、山形地方検察庁は、21日この患者を処分保留で釈放しました。
