自宅に放火の疑い 次男の内田徹容疑者を再逮捕 奄美市名瀬仲勝町

 今月7日、奄美市で住宅が全焼して焼け跡から96歳の男性が遺体で見つかった火事で、警察は、火事の前に男性を殴ったとして暴行の疑いで逮捕された男性の次男が自宅に火をつけたとして、29日、放火の疑いで再逮捕しました。

 再逮捕されたのは、奄美市名瀬仲勝町の内田徹容疑者(56)です。
 内田容疑者は今月7日の夜、父親の内田栄次郎さん(96)と2人で暮らしていた木造平屋建ての家に火をつけたとして放火の疑いが持たれています。
 焼け跡からは栄次郎さんが遺体で見つかり、司法解剖の結果死因は焼死だったことがわかりました。
 警察は、火事が発生する前に父親の栄次郎さんを殴ったとして内田容疑者を暴行の疑いで逮捕して調べていましたが、火が出た当時、内田容疑者が消火活動をせずに家の外で座っていたことや、現場検証の結果や、目撃者の証言などから失火や第三者が火をつけたとは考えられず、内田容疑者が自宅に放火したとみて、29日、再逮捕しました。
 警察によりますと、内田容疑者は「火が出たのを見たのは覚えているが、火をつけた記憶はない」と話し容疑を否認しているということです。
 警察は、内田容疑者が火をつけた際の状況と、栄次郎さんが火事で死亡した経緯について慎重に調べることにしています。

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