私書箱運営し詐欺被害金回収か 逮捕されたのは、いずれも住所不定の井上拓丸容疑者(24)と、米島晃史容疑者(24)

 東京と埼玉の女性2人にうその電話をかけ、現金あわせて230万円を私書箱に郵送させてだまし取ったとして男2人が逮捕され、警視庁は男らが複数の詐欺グループから依頼を受けて私書箱を運営し、3億円以上の被害金を回収していたとみて捜査しています。
 2人は容疑を否認しているということです。
 逮捕されたのは、いずれも住所不定の井上拓丸容疑者(24)と、米島晃史容疑者(24)です。
 警視庁の調べによりますと、2人は去年7月から8月にかけて、東京の80歳の女性と埼玉の66歳の女性に証券会社の社員などをかたってうその電話をかけ、現金あわせて230万円をだまし取ったとして詐欺の疑いが持たれています。
 警視庁によりますと、被害者の女性は、都内の2か所のアパートに設置された私書箱に宛てて現金を郵送していましたが、これらの私書箱は井上容疑者らが管理し、詐欺の被害にあった全国の22人からおよそ3億2000万円が送られていたということです。
 警視庁は井上容疑者らが、複数の詐欺グループから依頼を受けて私書箱を運営し、現金を回収していたとみて捜査しています。
 調べに対し、2人はいずれも容疑を否認しているということです。

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