収入があったにも関わらず、およそ2年間に渡って生活保護費140万円余りを不正に受け取っていたとして、5日、東洋町の50代の夫婦が詐欺の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、東洋町の無職、松吉和彦容疑者(56)と、妻のいづみ容疑者(56)の2人です。
警察によりますと、2人は平成21年の7月ごろからおよそ2年間、漁業などの仕事でおよそ300万円の収入があったにも関わらずうその申請をし、生活保護費およそ147万円を不正に受給していたとして、詐欺の疑いが持たれています。
生活保護費を支払っている県の安芸福祉保健所が去年3月、2人の申告内容に不審な点があるなどとして刑事告発し、警察が捜査を進め、この期間に収入を得ていたことが明らかになり、2人を逮捕しました。
警察の調べに対し、2人は「詐欺になるとは思わなかった」などと話し、容疑を否認しているということです。
警察は詳しい経緯などについて調べています。
