逮捕されたのは、埼玉県三郷市の無職、鎌田宏樹容疑者(29)です。
警視庁の調べによりますと、鎌田容疑者は去年7月、群馬県の60歳の女性の自宅に「独立行政法人シルバーサービス振興会」という架空の団体のパンフレットを送りつけたうえで、団体の職員などを名乗り電話で投資を呼びかけるなどして、現金700万円をだまし取ったとして詐欺の疑いが持たれています。
警視庁は去年9月、東京・足立区にあった詐欺グループの拠点の部屋を摘発し、電話役の男ら6人を逮捕しましたが、その後の調べで鎌田容疑者が詐欺に使われた携帯電話や現金の送付先の私設私書箱を調達していたほか、電話役のメンバーの一部を勧誘していたことも分かったということです。
警視庁は、このグループがおよそ1400万円をだまし取っていたとみて捜査しています。
