特殊詐欺の拠点摘発  中村臣吾容疑者、三浦滝一容疑者ら3人逮捕 大阪

 過去に投資詐欺の被害にあった神奈川県の80代の男性に「裁判で被害額を取り戻せる」とうそを言って300万円あまりをだましとったとして、大阪に拠点をおく詐欺グループとみられる男3人が逮捕されました。
 兵庫県警は男らが同じ手口で詐欺を繰り返し、被害額は少なくとも1億円にのぼるとみて調べています。
 逮捕されたのは、大阪・平野区の中村臣吾容疑者(30)と大阪・東住吉区の三浦滝一容疑者(35)など男3人です。

 警察の調べによりますと男らは去年7月ごろ、過去に架空の投資話で詐欺の被害にあった神奈川県の80代の男性に対し電話で「被害金の返還請求訴訟の原告になれば裁判で被害額を取り戻せる。そのために費用が必要だ」などとうそを言ってあわせて325万円をだましとった詐欺の疑いがもたれています。
 3人は詐欺グループのメンバーとみられ警察は19日朝から拠点とみられる大阪・中央区のビルの部屋で3人の身柄を確保するとともに室内を捜索しました。
 3人は他の仲間とともに過去に詐欺被害にあった高齢者を狙って同じ手口で詐欺を繰り返していたとみられ、被害額は少なくとも1億円にのぼるということで、警察は詳しく調べるとともに仲間の行方を追っています。

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