去年12月、津市の国道23号でタクシーと乗用車が衝突し、運転手と乗客あわせて4人が死亡した事故で、警察は、乗用車を運転していた56歳の男が制御しきれない速さで走行しタクシーと衝突したとして危険運転致死傷の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは津市白山町の元会社役員、末廣雅洋容疑者(56)です。
警察によりますと末廣容疑者は去年12月29日の午後10時前津市本町の国道23号の下り線で乗用車を制御しきれない速さで走行させて、道路を横断して反対車線に出ようとしていたタクシーに衝突し、44歳の運転手と乗客の30代から50代の男性あわせて4人を死亡させたほか1人に大けがをさせたとして危険運転致死傷の疑いが持たれています。
警察の調べに対し末廣容疑者は「事故を起こしたことは間違いない」と話す一方、具体的な速度は「よくわからない」と答え容疑を一部、否認しているということです。
警察の調べによりますと末廣容疑者は仕事のあと帰宅する途中だったということで警察は末廣容疑者が、雨が降る中、時速100キロ以上の速さで車を走行させていたとみて、詳しく調べています。
