美咲町で自宅で死亡した80代の母親の遺体を放置したとして、62歳の長男が死体遺棄の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは美咲町越尾の無職、筈尾馨容疑者(62)です。
警察によりますと筈尾容疑者は同居している母親の筈尾道子さん(88)が自宅で亡くなったにもかかわらず、そのまま遺体を放置したとして死体遺棄の疑いが持たれています。
19日、道子さんのおい(71)が様子を見に自宅を訪ねたところ筈尾容疑者が会わせるのを拒んだということで、警察などと一緒に住宅の中に入ったところ、寝室のベッドの上で亡くなっている道子さんが見つかったということです。
道子さんはあおむけで、毛布や布団が掛けられた状態だったということで、亡くなってから数週間がたっているとみられるということです。
警察の調べに対し筈尾容疑者は「葬儀をするお金がないし私自身生きる気力を失っていた」などと供述し容疑を認めているということです。
筈尾容疑者は道子さんと2人暮らしで、「母親は寝たきりで、食事などの世話をしていた」と話しているということです。警察で道子さんの死因を調べるとともに事件のいきさつを調べています。
