神戸港に男性の遺体を遺棄したとして逮捕・起訴された大阪の夫婦が男性に大量の熱湯をかけて殺害した疑いが強まったとして殺人の疑いで警察に再逮捕されました。
夫婦のうち妻は容疑を否認しているということです。
ことし6月、神戸港の摩耶ふ頭近くの海で大阪・西成区の無職松葉努さん(53)の遺体が見つかり、松葉さんの知人で大阪・西成区の無職小林政一容疑者(68)と、妻の亜紀子容疑者(41)が死体遺棄の疑いで警察に逮捕されその後、起訴されました。
警察によりますと夫婦は遺体を遺棄したことを認めていましたが、その後の調べでことし6月10日から12日までの間に自宅で松葉さんに睡眠導入剤を飲ませたうえで手足を縛り大量の熱湯をかけて殺害した疑いが強まったということです。
松葉さんは12日の未明に熱傷性ショックで死亡したと見られ警察は、7日、夫婦を殺人の疑いで再逮捕しました。
調べに対し政一容疑者は「事実に間違いない」などと容疑を認めている一方、亜紀子容疑者は「殺害を企てたことはなく事実も違う」などと容疑を否認しているということです。
警察は、動機や当時の状況などについてさらに調べを進めています。
