去年6月、愛媛県の山の中に元暴力団員の男性の遺体を埋めたとして高知市の男3人が逮捕された事件で、警察は被害者の元妻が事件に関わったとして、死体遺棄の疑いで逮捕しました。
今月4日、愛媛県砥部町の山の中で高知県土佐町の元暴力団員、松崎裕三さん(44)が遺体で埋められているのが見つかりました。
この事件では、高知市の無職、佐古田瑞穂容疑者(41)など男3人が、去年6月25日ごろ元暴力団員を遺体で埋めたとして死体遺棄の疑いで逮捕されています。
警察はその後の調べで、元暴力団員の元妻で高松市に住む西尾仁美容疑者(45)が事件に関わった疑いが強まったとして、13日、死体遺棄の疑いで逮捕しました。
警察は、西尾容疑者の認否を明らかにしていません。
これまでの警察の調べで、元暴力団員は頭を拳銃で撃たれて死亡したことがわかっています。
警察の調べに対して佐古田容疑者は「去年6月6日に元暴力団員は自宅で自殺した。一緒に逮捕された高知市の41歳の男と2人で遺体を山の中に埋めた」と供述しているということです。
警察は元暴力団員は殺害されたと見て、4人から事情を聞くなどして事件のいきさつを詳しく調べることにしています。
