不正アクセスで入手したインターネット通販大手の「楽天」の会員情報を悪用し、現金と同じように使えるポイントを使って日焼け止めスプレーなどの商品、約4800円分を購入したとして、中国人の 留学生の女が詐欺の疑いで愛知県警察本部に逮捕されました。
逮捕されたのは、東京・台東区に住む中国人留学生、姜遠東容疑者(24)です。
警察の調べによりますと、姜容疑者は不正アクセスで入手した「楽天」の会員情報を悪用し、ことし5月、東京・台東区のコンビニエンスストアで日焼け止めスプレーなど7点、計約4800円分を購入したとして詐欺の疑いが持たれています。
姜容疑者はインターネットの交流サイトを通じて中国人の男から買い物代行の依頼を受け、店のレジでは、この男から送られてきた会員のバーコードの画像を使って購入していたということです。
調べに対して「あわせて20店舗で約100万円分の買い物をして東京都内の駅などで中国人の男に商品を渡していた」と供述しているということです。
警察によりますと、楽天ではことし3月以降、約4万件の会員のアカウントが不正にアクセスされ、同じような被害が計900万円分に上っているということです。
警察は中国人の組織が事件に関わっているとみて捜査しています。
