市内松波一、自営業・遠山耕一さん(64)が4月12日に自宅で首を刺され重体となった事件で、柏崎署が殺人未遂容疑で指名手配していた遠山さんの長男で住所不定、無職・遠山守容疑者(34)が8日夜、山梨県内のコンビニエンスストアで強盗未遂の疑いで逮捕されたことが10日までに分かった。
富士吉田署によると、遠山容疑者は8日午後10時半ごろ、同県南都留郡鳴沢村の「ヤマザキデイリーストア山梨鳴沢店」のレジカウンターで、果物ナイフ(刃渡り約17ンチ)を店長(37)に突き付け、Tシャツ、食料品など50点(12,000円相当)とレジの現金を奪おうとした。同容疑者は店長に取り押さえられ、店内にいた客が110番通報し、駆け付けた署員に逮捕された。9日午前、柏崎署に身元確認の問い合わせがあった。
遠山容疑者は4月12日朝、父親を刺し、実家にあった軽自動車で逃走した。車は同日午後、西蒲弥彦村の弥彦競輪場の駐車場で発見されたが、その後の足取りは分からなかった。
柏崎署では、富士吉田署での調べが終わり次第、身柄の護送を受け、殺人未遂容疑について本格的に取り調べていく。
