ことし5月、滋賀県彦根市の雑居ビル近くに置いてあった段ボールに火をつけて壁などを燃やしたとして、器物損壊で逮捕されていた男が放火未遂の疑いで再逮捕されました。同じ地区では、ことし5月から不審火が相次いでいて、警察は関連についても調べています。
再逮捕されたのは、彦根市の雑居ビル近くにあったゴミ箱に、ライターで火をつけたとして、先月器物損壊などの疑いで逮捕された、彦根市小泉町の美容師、北沢嗣久容疑者(47)です。
警察によりますと、北沢容疑者は、ことし5月、同じ雑居ビルの近くに置いてあった段ボールにライターで火をつけて、ビルの壁などを燃やしたとして、放火未遂の疑いがもたれています。
警察は、周囲の防犯カメラの分析や聞き込みなどの捜査を進め、北沢容疑者が関わった疑いが強まり、16日、放火未遂の疑いで再逮捕しました。
調べに対し、北沢容疑者は、「間違いありません」と供述し容疑を認めているということです。
警察によりますと、同じ地区では、このほかにも、ことし5月から自転車のカバーや車のタイヤが焼ける不審火が少なくとも2件相次いでいて、警察は、これらの不審火についても関連を調べています。
