ことし4月、京都府宇治市の飲食店の駐車場で、対立する暴力団の組員らと乱闘騒ぎを起こしたとして、暴力行為等処罰法違反の疑いで指名手配されていた、山口組系の47歳の暴力団幹部が警察に出頭し逮捕されました。
警察は山口組の分裂をめぐる対立が背景にあるとみて事件のいきさつを調べています。
逮捕されたのは、指定暴力団・山口組の傘下の「一粋会」の会長、中畑諭信容疑者(47)です。
警察によりますと、中畑容疑者はことし4月、宇治市の飲食店の駐車場で、配下の組員らとともに、山口組から分裂した神戸山口組の傘下の団体と乱闘騒ぎを起こしたとして、暴力行為等処罰法違反の疑いがもたれています。
警察はきのう、事件にかかわったとして組員ら9人を逮捕するとともに、中畑容疑者を指名手配し、行方を捜査していましたが、けさ警察に出頭したということです。
双方の団体は、組員の引き抜きなどをめぐりトラブルになっていたということで、警察は山口組の分裂をめぐる対立が背景にあるとみて調べています。
警察は中畑容疑者らが容疑を認めているかどうか明らかにしていません。
