カードゲームを通じて知り合った小学生の男の子に性的暴行を加えたとして、強制性交などの罪に問われている38歳の男の裁判で、検察は6日、男に懲役6年を求刑しました。
起訴状などによりますと、さいたま市西区の無職、木村英憲被告(38)は、ことし4月と5月、小学生の男子児童2人に「カードゲームをしよう」などと言って自宅に連れ込んで性的暴行を加えたうえ、その様子を撮影したとして強制性交などの罪に問われています。
6日の裁判で、検察側は「被害者の人格をないがしろにした卑劣な犯行。被害者の心身の発達においても悪影響を及ぼし、刑事責任は相当に重い」と懲役6年を求刑しました。一方、弁護側は「被告人はカウンセリングも受け、被害者や保護者に対して謝罪し反省もしている」と述べ、執行猶予つきの判決を求めました。
裁判は6日で結審し、判決は今月26日に言い渡されます。
