燕市の建設資材会社が、倉庫を取り壊した際に出た大量のコンクリート廃材を敷地内に不法に埋めていたとして、警察は、この会社の前社長ら5人を廃棄物処理法違反の疑いで逮捕しました。
前社長は、容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、燕市にある建設資材会社、三和エクステリア新潟工場の前社長、飯島義信(68)容疑者ら5人です。
警察の調べによりますと、5人は会社の倉庫を取り壊した際に出た大量のコンクリート廃材を敷地内に不法に埋めたとして、廃棄物処理法違反の疑いが持たれています。
警察によりますと、ことし3月から始まった解体作業を請け負った業者が、飯島前社長と廃材の処理方法について相談し、倉庫のすぐ脇の空いていたスペースに埋めることを決めたということです。
この行為に対して内部告発があり、連絡を受けた警察が敷地を掘り起こした結果、廃材140トンあまりが見つかっていました。
調べに対し解体を請け負った一部の業者は、容疑を認める一方で、飯島前社長は、容疑を否認しているということです。
警察は、不法投棄が行われた経緯を調べています。
親会社の三和ホールディングスは「子会社に所属する2名が逮捕されたのは事実で、会社として深くおわび申し上げる。警察の捜査に、できうる限り協力させていただく」としています。
