ことし8月、松山市の住宅の庭から74歳の女性の遺体が見つかり、長男が死体遺棄の疑いで逮捕・起訴された事件で、警察は母親が死亡したことを届け出ず、年金を不正に受け取っていた疑いでこの長男を再逮捕しました。
再逮捕されたのは住所不定、無職の舩田貴広容疑者(41)です。
この事件はことし8月、松山市の住宅の庭に舩田和子さん・当時74歳の遺体が埋められているのが見つかったもので、長男で無職の舩田容疑者が死体遺棄の疑いで逮捕されその後起訴されています。
和子さんは去年9月中旬ごろに死亡したとみられていますが、警察のその後の調べで舩田容疑者が和子さんが死亡したことを年金事務所に届け出ず、ことし8月までの間に年金合わせておよそ28万円を不正に受け取っていた疑いが強まったとして、28日、詐欺の疑いで再逮捕しました。
警察によりますと、舩田容疑者は容疑を認め、「あてにしていた年金が手に入らなくなるのが怖かった」と話しているということです。
警察は生活に困り年金を不正に受給するために、遺体を埋めたとみて調べています。
