大麻 過去最大180キロ押収、江戸川区の福井宏明容疑者ら2人を逮捕 警視庁

東京都江東区のマンションに乾燥大麻約180キロ(末端価格約7億2000万円)を隠し持っていたとして、警視庁組織犯罪対策5課は17日、江戸川区平井4、貿易会社役員、福井宏明(40)▽江東区亀戸3、中国人留学生、梁爽(22)の両容疑者を大麻取締法違反(営利目的所持)の疑いで現行犯逮捕したと発表した。警察が押収した大麻の量としては過去最大。同課は入手経路を追及する。

 調べでは、2人は今月1日、梁容疑者の自宅マンションに密売目的で乾燥大麻約180キロと、麻薬の一種ケタミン9.4グラム、合成麻薬MDMA16錠を所持していた疑い。大麻は中国産のお茶の袋に約1.1キロずつ区分けされ、さらにスポーツバッグの中に隠した状態で、押し入れから見つかったという。

 福井容疑者は「日本では売ることができないお茶なので預かってほしいと知人に頼まれた」、梁容疑者は「知り合いが押し入れに入れるのは見た」などと否認しているという。

 福井容疑者は昨年12月、横浜市の中国人の男(42)=覚せい剤取締法違反(所持)などで執行猶予付き有罪判決=に覚せい剤約25グラムを45万円で売ったとして、同法違反(営利目的譲渡)容疑でも逮捕された。

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