兵庫県警網干署は9日、JR西日本の駅員に対する暴行の疑いで、大阪府警大淀署地域課の警部補濃野雅士容疑者(59=兵庫県姫路市網干区)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は9日午前6時半ごろ、姫路市網干区にあるJR山陽線網干駅の改札口付近で、窓口担当の男性駅員(34)の制服をつかんで引っ張った疑い。
網干署によると、濃野容疑者は「服をつかんだりはしたが引っ張ってはいない」と一部を否認している。出勤途中で、飲酒はしていなかった。男性駅員は「電車の遅れが原因でトラブルになった」と説明。濃野容疑者から「名前何というんや」と大声を浴びせられ胸ぐらをつかまれたという。
JR西によると、事件当時、自動列車停止装置(ATS)の作動により網干発の新快速電車の出発が遅れていた。
大阪府警監察室は「兵庫県警の捜査結果を踏まえて適切に対処する」としている。
