危険ドラッグ輸入の教諭ら処分 大津市立瀬田北中学校の教諭、中村公一被告と県立長浜北高校の井上武紀教諭

 県教育委員会は、危険ドラッグを中国から密輸したとして起訴された大津市の中学校の教諭など、あわせて4人を懲戒処分にしました。
 懲戒免職になったのは、大津市立瀬田北中学校の教諭、中村公一被告と県立長浜北高校の井上武紀教諭です。
 県教育委員会によりますと、中村教諭は、危険ドラッグを中国から密輸したとして、先月、医薬品医療機器法違反などの罪で起訴されました。
 また、井上教諭は京都市内を走るバスの中で、女子中学生の体を触ったとして、去年11月、京都府の迷惑行為防止条例違反の罪で、罰金の略式命令を受けました。
 県教育委員会は、29日までに2人を懲戒免職にしました。
 また、運転免許を取り消されたのに学校に報告せず無免許で運転を繰り返していたとして、東近江市の中学校の男性教諭と事務用品を万引きしたとして、彦根市の県立高校の男性教諭を、それぞれ停職6か月の処分にしました。
 2人は29日付けで依願退職しました。
 このほか、教科書会社が外部に見せることが禁じられている検定途中の教科書を閲覧させていた問題で校長や教頭、教諭、あわせて25人が市や町の教育委員会から文書や口頭で訓告処分を受けました。
 県教育委員会教職員課の辻本誠課長は、「不祥事が相次ぎ、緊急事態と受け止めている。これまで以上に 再発防止策を徹底したい」と話していました。

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