全国ATM不正引き出し18億円余り タクシー運転手の田村智洋容疑者、山口組系の暴力団員、田中純也容疑者ら11人逮捕

 全国のコンビニエンスストアなどのATMで現金18億円余りが不正に引き出された事件で、県内のコンビニで偽造されたカードを使い現金1100万円余りを引き出したとして、警察は暴力団員を含む11人を窃盗などの疑いで一斉に逮捕しました。

 逮捕されたのはタクシー運転手の田村智洋容疑者(45)や山口組系の暴力団員、田中純也容疑者(35)らいずれも県内の11人です。
 警察の調べによりますと、11人は今年5月15日早朝、偽造されたカードを使い、新潟市や長岡市など11のコンビニであわせて1140万円を引き出したとして窃盗などの疑いが持たれています。
 いずれも10万円を複数回にわたって引き出していたということで、警察は防犯カメラの映像などを基に捜査を進めていました。
 調べに対し11人のうち数人は容疑を認めているということですが、警察は詳しい認否については発表していません。
 警察は他にも引き出し役がいたとみて防犯カメラの解析を続けるとともに、事件に暴力団が関わっていなかったなど捜査しています。
 一連の事件では全国で18億円余りが不正に引き出され、県内でもおよそ70店のコンビニで8800万円ほどの被害が確認されていました。

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