追突事故でケガをしたように装って、保険会社から保険金300万円余を詐取したとして、50代の男女3人が京都府警に逮捕されました。
逮捕されたのは、住居不定の派遣社員、市井実容疑者(57)と滋賀県栗東市のパート従業員、山下愛子容疑者(56)、それに宇治市の会社員、出口一彦容疑者(53)の3人です。
警察によりますと、3人は、おととし12月、京都市内の国道で、出口容疑者が運転する車が追突事故を起こし、市井容疑者ら2人が首にケガをしたように装って保険会社から320万円余を詐取したとして、詐欺の疑いが持たれています。
警察によりますと、3人は宇治市内の駐車場であらかじめ車に傷をつけて事故を装ったということです。
去年7月、出口容疑者が金銭トラブルに関して警察に相談した際、事故を装ったことを話したため、明らかになったということです。
警察の調べに対して、3人はいずれも容疑を認め、このうち、出口容疑者は「金に困っていたところ、他の2人に詐欺の話をもちかけられた」と話しているということです。
警察では詳しいいきさつを調べています。
