下関市職員の中村文彦容疑者を逮捕 児童買春で 熊本市

 下関市役所の職員が熊本市内のホテルで女子高校生に現金を渡してわいせつな行為をしたとして、児童買春などの疑いで警察に逮捕されました。

 逮捕されたのは下関市の職員で、下関市彦島江の浦町に住む中村文彦容疑者(42)です。
 警察の調べによりますと中村容疑者は去年11月、熊本市中央区にあるホテルで、ツイッターで知り合った17歳の女子高校生に現金数万円を渡してわいせつな行為をしたうえ、スマートフォンで裸の写真、数十枚を撮影したとして、児童買春などの疑いが持たれています。
 去年11月、熊本東警察署がインターネット上の犯罪を監視する「サイバーパトロール」で援助交際をうかがわせる書き込みを見つけたことから事件が発覚し、女子高校生の話やツイッターのやりとりなどから中村容疑者が関わった疑いがあるとして18日、逮捕しました。
 調べに対し中村容疑者は容疑を認め、「17歳だということは認識していた」と供述しているということです。

 中村容疑者のパソコンやスマートフォンからは他にも女性の裸の写真が見つかったということで、警察は余罪がないか捜査を進めることにしています。
【事件受け、市は陳謝】

 中村容疑者が逮捕されたことを受けて、所属する福祉部の今井弘文部長は18日午後、記者会見を開き「被害にあわれた方などに深くおわびを申し上げると共に市民の信頼を大きく損ね重ねておわびします」と陳謝しました。
 下関市によりますと、中村容疑者は、平成12年4月に職員に採用され、平成24年からは福祉政策課の主任を務め、主に社会福祉法人の監査業務に携わっていたということです。
 下関市では職員が児童買春の疑いで逮捕されたのは初めてだということで、市では、職員の綱紀粛正や法令遵守を徹底するとともに再発防止に努めるとしています。

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