ひったくり事件 秋田臨港警察署の巡査部長、酒井晃也被告の初公判

秋田市の路上で女性のバッグをひったくったとして窃盗の罪に問われている秋田県警察本部の元警察官の初公判が開かれ、被告は起訴された内容を認めました。
 検察は「動機は風俗店に行く金が欲しかったもので、身勝手極まりない」として、懲役2年を求刑しました。

 秋田臨港警察署交通課の巡査部長だった酒井晃也被告(30)は、ことし2月、秋田市大町の路上で50代の女性のバッグをひったくり、中に入っていた財布や現金およそ3000円などを盗んだとして、窃盗の罪に問われています。
 秋田地方裁判所で17日に開かれた初公判で、酒井元巡査部長は「間違いありません」と起訴された内容を認めました。
 検察は「動機は風俗店に行く金が欲しかったもので、身勝手極まりない。市民を守るべき警察官による犯罪という意味でも悪質だ」と指摘し、懲役2年を求刑しました。
 これに対し、弁護側は「懲戒免職処分を受けるなど、社会的制裁も受けている」などとして、執行猶予付きの判決を求めました。
 判決は今月26日に言い渡されます。

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